「アラビア ARABIA / Finland ライヤ・ウオシッキネン Raija Uosikkinen (1923-2004) / Finland Sotka ソツカ シュガーカップ」を買取させていただきました
アラビア ARABIA / Finland ライヤ・ウオシッキネン Raija Uosikkinen (1923-2004) / Finland Sotka ソツカ シュガーカップ
フィンランド、ARABIA（アラビア）社のSotka（ソツカ）シリーズのシュガーカップです。
デコレートデザインはRaija Uosikkinen（ライヤ・ウオシッキネン）、フォルムデザインは Goran Back（ゴラン・バック）です。
「Sotka」とはフィンランド語で「アヒル」の意味。一見名前の由来がわかりにくいですが、青い花びらのような模様が、アヒルの羽を表しているのかもしれません。その羽の模様は、太い筆でゆったりと手描きされたもの。1つ1つ違う青の濃淡や形、顔料のにじみなど手作業の温もりを味わうことができます。
ライヤ・ウオシッキネン Raija Uosikkinen
1947年〜1986年までアラビア社に所属。デコレートデザイナーとして40年近く活躍した。Emilia(エミリア)シリーズ、Pomona(ポモナ)シリーズやKalevala(カレワラ)シリーズは今でも人気が高く、緻密でかわいらしい絵柄は多くの女性ファンを魅了しました。
ゴラン・バック / Goran Back
1948～1986年の間、アラビア社で活躍した主にフォルムデザインを担当していたデザイナー。入社当初は巨匠「カイ・フランク/Kaj Frack」の元でモデル制作と商品の最終段階の手直しを担当していました。1960年代には自身でもテーブルウェアのデザインを始め、主にレストランや公共施設を対象とした食器をデザインしました。1961年、DAモデルをデザイン、1969年にはGBモデルやBRモデルを手がけました。作品の数々はレストランやカフェ、公共施設など多くの場所で使用されました。
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