「民藝家具 年代物二連衝立パーティション」を買取させていただきました
民藝家具 年代物二連衝立パーティション
結露ガラスが嵌った古い建具を流用して制作されたと思われる民芸衝立です。
大正〜昭和初期に作られたものでしょうか、アールデコ的な透かし装飾がユニークな一品です。リビングや和室の間仕切りとして、またショップディスプレイとしても十二分に存在感を放つお品です。
是非、この機会にどうぞご検討下さい。
**結露ガラス**
結霜ガラスはアメリカ製のものだと「グルーチップ」といいます。「グルー(Glue)」即ち「膠(にかわ)」でこの模様を作るからです。擦りガラスの表面に溶かした膠を塗り、膠が乾く時に縮んでガラスの表面に傷を作ると霜のような美しい模様になります。日本では大正時代から昭和初期に掛けてこの「結霜ガラス」が流行し、その頃の建物には必ずと言っていいほどどこかに使用されていました。その後、型ガラスが登場してからは減少しましたが、現在良さが再認識され人気が出てきました。
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