ジープラン G-PLAN / UK G-PLAN サイドボード

イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表する E.Gomme社によるG-PLANブランドの家具シリーズ チーク材を使ったFresco（フレスコ）サイドボードのご紹介です。 扉板のチークの木目が美しいサイドボード 60年代の雰囲気を感じさせる赤みがかった色合いが印象的、 木製取っ手がやや濃い色合いになっており、アクセントになっています。 幅1500mm、奥行き455と圧迫感を感じさせないサイズですので マンションやひとり暮らしのお部屋にも合わせていただきやすいかと思います。 収納は引き出し３箇所、開き扉４枚の使い勝手のいい仕様。 引き出し（大）の内部は間仕切りがされており、取り外すこともできますので カトラリーの収納から大皿等の収納まで可能です。 60年代、世界的な北欧家具のブームが起こり、イギリスにおいて アーコール社などと並び、北欧モダンスタイルの家具を多く製作したG-PLAN。 同時出品しています画像内のG-PLAN家具と合わせて 北欧モダンスタイルのお部屋つくりをどうぞご検討下さい。 ■G-PLAN　ジープラン 1898年創業の英国ハイ・ウィクームという町の「エベネゼル・グーム社」により 1952年に打ち出された家具商標（ブランド）です。 「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング＝「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは 単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることにより トータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。 60年代の世界的な北欧家具ブームを受けエベネゼル・グーム社はデンマークの巨匠、 イブコフォド・ラーセンを招聘し、1962年「Danish」シリーズを発表。 1967年にはラーセンがデンマークで培ったデザイン力をいかんなく発揮した 「Fresco」と後継の「シエラ」シリーズを発表すると、ロンドンを中心にして イギリスで大ブレークしました。 ■チーク材 世界の最高級木材のひとつで、家具の仕上げ材、建材、彫刻材をはじめ チークの優れた耐水性を利用し船舶の甲板やウッドデッキなどにも利用されており 高級感と味わいを兼ね備えた美しい木目は現在最も人気のある木材です、 現在では自然保護のため伐採禁止になっているところが多く、 輸入が大変厳しくなっています