「花梨 螺鈿細工 竹節座卓」を買取させていただきました
花梨 螺鈿細工 竹節座卓
螺鈿細工が施された、花梨竹節座卓です。
厚手の花梨無垢材を使用、脚や縁の竹節を模した彫刻装飾が印象的な座卓。このような節を模した仕上げは上質な唐木家具に見られる非常に手の込んだ装飾技法の一つです。華美な木彫とは一味違う職人の技術に裏打ちされた渋い美しさが光ります。
螺鈿細工
主に漆器などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつで、貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠質の部分を薄く研磨したものをさまざまな模様の形に切り、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法のこと。およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。螺は貝、鈿はちりばめることを意味します。 貝に限らず琥珀、鼈甲、金属片が使われるものも螺鈿と呼びますが、金銀を用いた場合は螺鈿とは呼びません。使用される貝は、アワビ、カワシンジュ ガイ(青貝)、ヤコウガイ(夜光貝)シロチョウガイ(白蝶貝)、アコヤガイなどが多く使われはめ込んだ後の貝片に更に彫刻を施す場合もあります。
花梨 / Burmese Rosewood
唐木家具材の代表格、花梨の木材はとても木肌の美しい表面を持ち、綺麗な光沢が見られます。体積当たりの密度が高いので、非常に硬く、丈夫という特徴を持ちます。狂いが少なく割れにくい材質で、塗装・接着性の相性がよく、工芸品や家具の材に適しています。
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