「スコービー Skovby エクステンション ダイニングテーブル」を買取させていただきました
スコービー Skovby エクステンション ダイニングテーブル
北欧デンマーク Skovby社による、チーク材を使用した、エクステンション ダイニングテーブルです。
北欧家具らしい長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から設計された、飽きのこないシンプルなデザイン。角のない滑らかなフォルム、温かみのある木味が活かされた機能と美しさを兼ね備えたお品です。天板は拡張式となっており、2枚の拡張天板で2段階の超特大テーブルへと拡張が可能。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げてホームパーティー等、用途に応じてお使いいただけます。
スコービー Skovby
スコービー社は1933年、デンマーク郊外にあるスコウビー村で創業した家具ブランドです。当初木工職人スコウビー・ラスムセンの小さな工房で、村人のための家具がオーダーメイドで作られていました。スコービー社は戦後、アメリカに向けてダイニング家具の輸出を開始。やがて「World Furniture」をコンセプトに掲げて、清潔感のあるデザインと充実した機能性を重視したものづくりに取り組み、現在、世界市場に向けて製品の開発を続けています。スコービーのこだわりはデザインだけではありません。創業者から現在のオーナーまでがクラフトマンの資格を持っています。製材から完成にいたるまでの工程をデンマーク国内の自社工場で行っていて、ライン生産を導入してからも手作業による仕上げにはこだわっています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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