「アンティーク マホガニー ペンブローク ドロップリーフテーブル」を買取させていただきました
アンティーク マホガニー ペンブローク ドロップリーフテーブル
アンティーク マホガニー無垢材のドロップリーフペンブロークテーブルです。
天板はスライド支持式のバタフライ天板になっており、片側に引出しが付いています。大き過ぎず程よいサイズ感は、ダイニング空間に圧迫感を与えず、古き良き時代の雰囲気を演出します。
ペンブロークテーブルとはまたの名をブレックファーストテーブルと言う、朝食用のテーブルです。1750年、トーマス・チッペンデールがペンブローク公爵夫人のために製作したものが起源とされ、18世紀後半に大流行しました。「ベッドルームに置いて朝食をとるための小さなテーブル」という贅沢な用途のため、富裕層しかオーダーできない特別な家具でした。そのため流通量が少なく、現在ではとても希少で珍しいアンティーク家具となっています。
ドロップリーフテーブル
イギリスでは16世紀になると、来客時に対応できる伸張式のテーブルが登場します。そした家具作りの技術がさらに発達した17世紀前半には、天板が3枚の板からなり、両端が折りたためる拡張板がついたドロップリーフテーブルが流行しました。ウィングの部分を広げるとテーブルトップになり、たたむと細い長方形になります。片側だけたたむ事もできます。パーティーなどでお客様が見えたりする時には広げて、普段お使いの際にはコンパクトにたたんで使用するなど、オケージョンで使い分ける事ができるテーブルです。
マホガニー Mahogany
加工性や寸法安定性、耐久性など優れており、天然乾燥の速度も速く、狂いや割裂も少ないため、 高級車のダッシュボードやハンドル、シフトノブなどに伝統的に用いられています。 古くから世界的な銘木の一つで、特に欧米で高く評価されています。 上品で美しい木目は家具やギター等の化粧板として装飾に利用され 仕上げは良好で光沢があり、他の木材よりも圧倒的に高級感のある雰囲気を演出します。
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