「ジープラン G-PLAN Brandon ドロップリーフ ダイニングテーブル (836)」を買取させていただきました

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ジープラン G-PLAN Brandon ドロップリーフ ダイニングテーブル (836)

イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン) Brandon(ブランドン)シリーズ、ドロップリーフ ダイニングテーブル (B836)です。

流通の少ない希少なドロップリーフテーブル。フレームがクロスした美しい脚、モダンでスタイリッシュなフォルムは、G-PLANを代表するデザインのひとつと言えます。バタフライテーブルですので片方だけたたんで壁付して使用することも可能、お部屋に合わせたフレキシブルな使い方が可能です。

ジープラン最初のシリーズである1953年発表の「Brandon(ブランドン)」シリーズ。トーラ材又はオーク材を用い、丸みの少ない角ばったフォルムが特徴。明るい色合いとミッドセンチュリー期ならではの色気のあるレトロモダンの雰囲気が魅力です。

1952年〜65年の間に造られた、初期ゴールドラベル。ゴールド色は当時高級家具だったことの証で、それまでスタンプだったラベルをエンボス加工し、直接ゴールド色のロゴが焼き付けてあります。

ジープラン G-PLAN
1898年創業の英国ハイ・ウィカムという町の「Ebenezer Gomme(エベネゼル・グーム)」社により 1952年に打ち出された家具ブランドです。1950年代の北欧家具ブームをイギリスで最初に取り込み1960年台にはロンドンの都市生活者の象徴と言われるほどの人気を集めました。「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング=「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることによりトータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。1987年には会社が売却され、紆余曲折を経てイングランド西部にある「G Plan Upholstery」がソファ類を、スコットランドにある「G Plan Cabinets」がキャビネットの製造を続けています。

トーラ(アグバ) tola
ナイジェリアなど西アフリカから輸入されていたアフリカンマホガニーによく似た特な深みのある材、肌理が細かく硬質で腐朽への抵抗力が高く狂いも少ないため内装材に適している、本来は淡色ではあるが着色によってマホガニーの代用とされる。

ブナ(ビーチ) beech
白くきめ細かい木肌に割れにくい性質を備えた素材、材面には放射組織の小さな斑が入る。強度が高く粘りと弾性に富むので曲げ木の材料としても最適。着色の無い材は使い込む程に飴色に変化する。

ヴィンテージ

テーブル・デスク

ダイニングテーブル

G-Plan Brandon Drop‐leaf Table (836)

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