「コラップ ストーレファブリック Korup stolefabrik カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen ヴィンテージ ラダーバック ダイニングチェア 」を買取させていただきました
コラップ ストーレファブリック Korup stolefabrik カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen ヴィンテージ ラダーバック ダイニングチェア
北欧デンマークブランド Korup stolefabrik (コラップ ストーレファブリック)による、Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)デザイン、ヴィンテージ ラダーバック ダイニングチェア 4脚セットです。
細部に至るまで精密な仕上げが施された上質なダイニングチェア。細部の造形にまでこだわりが感じられ、デンマーク家具特有の洗練されたすばらしい仕上がりです。構造や造形の美しさ、木の質感を最大限に引き出そうとする北欧家具の精神を強く感じ取ることのできる家具大国デンマークが誇るKorup stolefabrik社ならではのハイクオリティな逸品です。
カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen
1916年デンマーク生まれ。1950年代に活躍した北欧のデザイナー。ハンス・J・ウェグナーやボーエ・モーエンセンらと共にデンマーク近代家具デザインの父と呼ばれ、実用的でスタンダードな美しさを持つ家具を生み出した。
コラップ ストーレファブリック Korup stolefabrik
1948年にデンマークで設立された家具メーカー。高い技術力で実用的かつハイデザインの家具を製造することで知られ、ミッドセンチュリー期から2000年代まで長く活躍したブランドでしたが、2002年に惜しまれつつ活動を終了。Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)を筆頭に著名なデザイナーとのコラボレーションを行い、現在でも高い人気を誇るmodel32(ネイルチェア)などの名作を数多く残したブランドです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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