「カリモク karimoku ヴィンテージ ロビーチェア 1シーター」を買取させていただきました

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カリモク karimoku ヴィンテージ ロビーチェア 1シーター

karimokuによる、ロビーチェア 1シーターです。

1968年に応接間の家具として誕生。日本の住宅は洋式化が進み、多くの家に応接間が登場した時代です。一般家庭にカリモクの家具を広めたいと売 り出しますが、次第に華美な応接セットに追いやられていきました。その後、カリモク60としてデビューするまで、病院や官公庁などの需要に応える ことで廃番を逃れてきました。2002年にモケットグリーンとアイボリーが加わり、2006年にはシートの素材を改良。デザインは誕生当時のまま、40年以上作り続けられているロングセラーです。

カリモク karimoku
カリモク家具は主に家庭向けの家具製造から卸、小売まで手がける、家具・インテリア企業であり、国内家具業界の最大手メーカーです。1940年、初代社長の加藤正平氏が江戸時代から続く家業の木材屋を継ぎ、愛知県刈谷市にカリモクのルーツとなる木工所を創業します。当初はミシンのテーブル部分やピアノの鍵盤、テレビの木枠部分などの木製品の製造を行っていました。その後、アメリカの輸出家具用に木肘の生産を開始し、家具製造の技術を習得。1964年に「カリモク家具販売株式会社」を設立しました。この時生まれたのが名作チェアとして名高い、Kチェアです。カリモクの家具は、美しく見せる塗装や縫製仕上げといった外観だけでなく、内部構造や組み付けなどの見えない部分にもこだわりを持ち、「自然の暖かさと優しさ、素材の生命力を生かす」というコンセプトで設計・製作されています。さらに”座り心地研究”という人間工学に基づいた快適さを研究し、製品開発する部門があり、生体工学や最新のエレクトロニクス技術を導入して、素材、使いやすさ、耐久性などの向上に努めています。木材は全て森林、加工、製造まで徹底的に管理されて、確かな品質を追求しています。近年では海外への出展にも意欲的で、国内外を問わず活躍を続けています。

ブナ(ビーチ) beech
白くきめ細かい木肌に割れにくい性質を備えた素材、材面には放射組織の小さな斑が入る。強度が高く粘りと弾性に富むので曲げ木の材料としても最適。着色の無い材は使い込む程に飴色に変化する。

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