「英国アンティーク ドローリーフ ダイニングテーブル」を買取させていただきました

英国アンティーク ドローリーフ ダイニングテーブル
英国アンティーク ドローリーフダイニングテーブルです。
随所に美しいディテールを備えたクオリティの高いダイニングテーブル。アーツ・アンド・クラフツスタイルの脚のフォルムはシンプルでありながらエルム材の野趣あふれる木目と相まって非常に印象的です。
ドローリーフテーブル
16世紀後半にイギリスで発明されたドローリーフテーブルは、天板の下に収納された副天板を左右別々に引き出して(ドロー)広げるタイプの拡張テーブルです。脚を動かさず、中央の天板に物を載せたまま拡張が可能で必要に応じて3段階に大きくサイズ変更可能な大変実用的なテーブルです。
ブリティッシュオーク(楢) oak
イギリスの伝統的な家具造りに使われる事の多いオーク材は、イギリスアンティーク家具を象徴する材として、ブリティッシュオークと呼ばれています。日本で洋家具が造られ始める明治期以前、国内ではオーク材(ナラ材)の利用価値が無かった為、北海道産のミズナラが安い値段でイギリスへ輸出されていました。現代になって輸入されて来たブリティッシュオーク、アンティーク家具が実は日本へ里帰り、という可能性も少なくは有りません。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。
アーツ・アンド・クラフツ
19世紀、産業革命によって人口の都市への集中化が進み、大量生産による安価な、しかし粗悪な商品が市場に出まわった。そんな中、古き良き時代の熟練職人による質高い工芸品に回帰しようとイギリスの詩人、思想家、デザイナーであるウィリアム・モリス(1834年-1896年)が主導したデザイン運動。こうした工芸品への回帰運動は、ヨーロッパ各地で起こり、フランスのアールヌーヴォー、ドイツのユーゲントシュティルなどそれぞれ影響を及ぼしながら、多くの芸術家や工芸家の共感を得て、1888年のアーツ&クラフツ展示協会の設立を境に大流行する。そしてその思想は大西洋を超えアメリカ大陸にもにも渡った。
テーブル・デスク
ダイニングテーブル
クラシックスタイル

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