「天童木工 Tendo 剣持勇 Isamu Kenmothi (1912-1971) / Japan 剣持勇 Haco センターテーブル / ブラジリアンローズウッド」を買取させていただきました
天童木工 Tendo 剣持勇 Isamu Kenmothi (1912-1971) / Japan 剣持勇 Haco センターテーブル / ブラジリアンローズウッド
天童木工による、剣持勇デザイン「Haco」シリーズ ブラジリアンローズウッド材センターテーブルです。
現在は生産されていないヴィンテージ品。伐採の禁止により希少となった、ブラジリアンローズウッドの明瞭な木目が大変美しいお品です。
国立京都国際会館のロビー用にデザインされたもので、一体成形ならではの曲面と直線的なデザインのマッチングが美しいテーブルです。北欧家具をモチーフにデザインされたシンプルな造形が魅力的。木目の側面を眺めると、構造の成り立ちがとてもよく分かります。ほぼ継ぎ目が無く、ひとつのプライウッドで形成されている天童木工の技術力の高さを感じさせる作品です。
天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。
ブラジリアンローズウッド Brazilian Rosewood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材です。高級家具材として使用されています。指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。特に高級木として有名なブラジリアンローズウッド材はブラジルにしか見られず、さらに地域が限定されています。生息地の殆どが農地に替えられ絶滅の危機が迫っているため、現在ではワシントン条約 (CITES) により取引禁止となっている希少な木材です。
買取させていただいたお品はこちらで販売しております
イズヤリサイクルではグループ全体で買取から販売まで一括で行うことにより、「天童木工 Tendo 剣持勇 Isamu Kenmothi (1912-1971) / Japan 剣持勇 Haco センターテーブル / ブラジリアンローズウッド」のより高額な査定と、「天童木工 Tendo 剣持勇 Isamu Kenmothi (1912-1971) / Japan 剣持勇 Haco センターテーブル / ブラジリアンローズウッド」のよりお安い商品の提供を行っております。「天童木工 Tendo 剣持勇 Isamu Kenmothi (1912-1971) / Japan 剣持勇 Haco センターテーブル / ブラジリアンローズウッド」を売るのも買うのもイズヤリサイクルへお任せください。