「アーコール ERCOL ルシアンアーコラーニ Lucian Ah Colani / UK レクタングル ドロップリーフダイニングテーブル 492」を買取させていただきました
アーコール ERCOL ルシアンアーコラーニ Lucian Ah Colani / UK レクタングル ドロップリーフダイニングテーブル 492
1920年創業 イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による、ヴィンテージ レクタングル ドロップリーフテーブル / ブルーラベルです。
比較的多く流通する正方形から長方形になるレクタングルドロップリーフテーブルに比べ、かなりレアな長方形から正方形に近い形状にかわるレクタングルタイプのドロップリーフテーブルです。生活スタイルやシーンに応じて気軽にサイズを変えることができ、大変便利です。レクタングルのドロップリーフはヴィンテージ市場でも見かけることの少ないレアなモデルです。伝統的な製法とモダンなデザインを融合させたデザインが特徴のアーコール社のテーブル。天板のエッジは手触りの良い丸みを持った仕上げが施されており、優しい雰囲気とすっきりとした脚とのバランスが良い一品です。
ラベルはブルーラベル以前の大変レアなアーコール旧ラベルになります。
ドロップリーフテーブル
イギリスでは16世紀になると、来客時に対応できる伸張式のテーブルが登場します。そした家具作りの技術がさらに発達した17世紀前半には、天板が3枚の板からなり、両端が折りたためる拡張板がついたドロップリーフテーブルが流行しました。ウィングの部分を広げるとテーブルトップになり、たたむと細い長方形になります。片側だけたたむ事もできます。パーティーなどでお客様が見えたりする時には広げて、普段お使いの際にはコンパクトにたたんで使用するなど、オケージョンで使い分ける事ができるテーブルです。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。
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