「コッフォード・ホーンズレッド KOEFOEDS HORNSLET ニールス・コッフォード Niels Koefoed Eva 厚手本革 ダイニングチェア 」を買取させていただきました
コッフォード・ホーンズレッド KOEFOEDS HORNSLET ニールス・コッフォード Niels Koefoed Eva 厚手本革 ダイニングチェア
コペンハーゲンに続くデンマークの第二の都市オーフス近郊のメーカー Koefoed Hornslet(コフォード・ホーンスレット) による、Niels Koefoed(ニールスコフォード) デザイン、EVAダイニングチェア 4脚セットです。
Niels Koefoedの三人娘の名前から取ったチェア3部作 [Eva] [Liz] [Ingrid] 。一番人気のEvaチェアです。背もたれ最上部から脚先まで流れるように広がる美しいラインが印象的。丸みをもたせたエッジラインや蟻継ぎなど無垢材ならではのディテールを備えた、上質感のあるデザインが目を惹きます。北欧デンマーク家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
ニールス・コフォード Niels Koefoed
1960年代に活躍したデンマークデザイナー。主にローズウッドやチークを用いたダイニングデザインを手がけ、中でもの優雅な曲線を描く背もたれのラダーバックチェアが有名です。
Danish control マーク
Danish controlのマークは、デンマーク家具品質管理委員会が高品質のデンマーク家具であると認めた証です。日本のJISのようなもので上質なものに限りこのマークが与えられます。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3～5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
コフォード・ホーンズレッド KOEFOEDS HORNSLET
ホーンズレットという町にちなんで、1920年代にNiels Koefoed(ニールス・コッフォード)の父Einar Koefoed(アイナー・コッフォード)によって設立されたデンマークの家具メーカー。キャビネットやテーブルなど様々な室内家具を製造していました。特にブランドを押し上げた名作といえばダイニングチェアで、Eva/Liz/Ingridと、Niels Koefoedの3人の娘の名から取った3部作の椅子が有名です。2004年Koefoed Hornslet社は生産をタイに移し、今もなお現存しています。
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