「イデー IDEE 長 大作 Cho Daisaku (1921-2014) DINING CHAIR」を買取させていただきました
イデー IDEE 長 大作 Cho Daisaku (1921-2014) DINING CHAIR
IDEEによる長大作氏デザインの「DINING CHAIR」です。
坂倉準三建築研究所在籍時に担当したものに何度もの改良を経て生み出された日本のモダンデザインの頂点といえるこの名作チェア。シートの高さは日本の建築に合わせて少し低めに設定されています。
イデー IDEE
IDEE創業者である、黒崎輝男氏が選んだブランドの"IDEE"とはフランス語で「理念」を意味し、同時に哲学用語の「イデア(理想形)」にも掛かっています。1983年に六本木のアクシスビルで"IDEE"ブランドでのオリジナル家具シリーズを発表し、以来、日本の家具・インテリアシーンにおいて、IDEEの作品は現代の都市生活に合うシンプルなスタイルを基本としつつも、既成概念に捉われない、新しい造形に挑戦し、数多くのデザイナーと「ありそうで、なかった」家具を次々と世に送り出しました。2006年に「無印良品」のブランドで知られる良品計画が買収しイデーに社名を変更し、オリジナル家具を中心に国内外からセレクトした雑貨、デザイングッズ、書籍などを扱うほか、豊かな時間を過ごすためのカフェやグリーンショップも手がけています。
長 大作 Cho Daisaku (1921-2014)
1921年満州に生まれた長大作は、東京美術学校 (現・東京芸術大学)を卒業後、1947年坂倉準三建築研究所に入所。1972年長大作建築研究室を開設してからは、住宅を中心とした設計管理および家具のデザインを行った。1994年、国井喜太郎産業工芸賞受賞。建築設計だけではなく、生活に目を配り、家具デザ インも手掛ける姿勢は、ル・コルビュジエ、坂倉準三から受け継いだ精神に基づいたものといえる。
ブナ(ビーチ) beech
白くきめ細かい木肌に割れにくい性質を備えた素材、材面には放射組織の小さな斑が入る。強度が高く粘りと弾性に富むので曲げ木の材料としても最適。着色の無い材は使い込む程に飴色に変化する。
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