「倉俣史朗 ガラスの椅子 1/6ミニチュア」を買取させていただきました

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倉俣史朗 ガラスの椅子 1/6ミニチュア

2008年ギャラリー「夢のカタチ」による、倉俣史朗『ガラスの椅子』 限定19脚 1/6ミニチュアです。PHAIDON本書&木箱付き。

クラマタデザイン事務所承認済

2008年、西麻布のギャラリー「夢のカタチ」のオープン記念にて、オリジナル「ガラスの椅子」同様、三保谷硝子にて制作されました。ガラスの厚みも正確に1/6サイズ。本物の「ガラスの椅子」が収められた運搬用の木箱まで1/6サイズで完璧に再現されています。三保谷友彦が他界した今、増産されることはまずない大変貴重な作品です。

2013年出版のPHAIDON本書は、失われた作品に関する貴重な写真や説明もあり、独創的な仕事の全体像を振り返る内容となっています。 こちらも現在販売されていない希少なお品です。作品をエッセイと共に紹介した一冊と、年代順にまとめられた作品&写真を収録したカタログが収められています。

倉俣史朗 Shiro Kuramata (1934-1991)
東京生まれ。56年桑沢リビングデザイン科卒業後、三愛宣伝課、松屋インテリアデザイン室を経て、65年にクラマタデザイン事務所を設立。西武百貨店カプセルコーナーを始め数多くの家具、様々な商業空間を手掛けます。無重力、浮遊感を独特な感性によって表現した作品はデザイン界に衝撃を与え、89年パリにて個展を開き海外でも高い評価を得ました。毎日産業デザイン賞、フランス文化省芸術文化勲章受章。代表作にミス・ブランチ、硝子椅子などの家具、インテリアデザインではIssey Miyakeのブティックをはじめ、多くの商業施設を手掛けました。没後、96年原美術館での「倉俣史朗の世界」展は世界7都市を巡回しました。

三保谷硝子店
明治4年(1871年)創業。西麻布にある『三保谷硝子(みほやがらす)』は、4代続く硝子店です。日本ガラスデザインの巨匠、倉俣史朗と3代目三保谷友彦の出会いにより、デザイン界に名を馳せました。クリエイターによるガラスの展覧会なども開催。匠な職人技でガラスの新たな表現に挑む、注目の老舗硝子店です。

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