「北海道民芸家具 / Japan 北海道民芸家具 ハイチェスト」を買取させていただきました
北海道民芸家具 / Japan 北海道民芸家具 ハイチェスト
柳 宗悦の本格的民芸家具を作る運動に共感しカタチにした
北海道民芸家具によるハイチェストです。
使われている樺材の色合い、木目が大変美しい一品です。
虎班入りの樺材は、何百年も経た樺の木から選ばれており
その丁寧で堅牢な作りに職人のこだわりを感じさせます。
使い込むほどに質感を増す、深い味わいのある高級品です。
オーソドックスで長くお使いいただけるデザイン、落ち着いた色調で
大人の民芸スタイルを演出します。和洋問わずにコーディネートが
出来るモダンな仕上がりが魅力的な一品です。
素朴な自然の味わいを持ち、丈夫で健康的、民族性を備えた実用的家具は、
トータル家具として買い増しの際も一貫したデザインで調和が取れ
天然の無垢材ならではの力強く美しい木目は年月を経るにつれ、奥深い表情と風格を増します。
民芸家具の最高峰、松本民芸家具の草分けでもある北海道民芸の家具で
風情有るハイクラスのコーディネートをお楽しみ下さい
■北海道民芸家具
北海道民芸家具は、柳 宗悦が提唱した民芸運動の
「用の美」を追求する心と、北海道の自然とが出会って生まれました。
日本を代表する思想家・柳宗悦(やなぎ むねよし)は、
学習院高等科卒業の頃、文芸雑誌『白樺』の創刊に参加。
哲学や西洋近代美術に深い関心を持ち、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業。
その後、朝鮮陶磁器の美しさに引かれ、無名の職人たちの日常品の美に瞠目。
日本各地の手仕事に関わる中で、民衆的な工芸品の美しさをを称揚するために
「民藝」という新しい言葉を生み出して、民藝運動を本格的に始動。
1936年、日本民藝館の開設とともに初代館長に就任して以後、ここを拠点に、
数々の展覧会や各地への工芸調査や蒐集などに明け暮れました。
晩年には、仏教の思想に基づく独創的な仏教美学を提唱するなど、
幅広い活動により文化功労者に選ばれました。
柳宗悦が生み出した「民藝」という言葉は、本来、下手物(げてもの)、
つまりごく当たり前の安価な品を指し、朝市で働く商人たちが使っていた言葉でした。
「民」は「民衆や民間」の「民」、そして「藝」は「工藝」の「藝」を表します。
そんな都市型の上質な生活空間の中で、
長く愛される家具の数々を世に送り出しています
買取させていただいたお品はこちらで販売しております
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