「時代建具 簾戸 2枚組」を買取させていただきました
時代建具 簾戸 2枚組
涼し気な透かしの入った、簾戸2枚組です。
簾戸
簾戸(すど)とは、「夏障子」「葦戸(よしど)」「御簾戸(みすど)」とも呼ばれる簾(すだれ)を嵌めこんだ建具で、かつての日本家屋では衣替えと同時期に、襖・障子を簾戸に取替えて使うのが一般的でした。視線を遮る部屋の間仕切りと風通しの機能と涼し気な見た目を備えた簾戸は、蒸し暑い日本の夏に適した合理的な伝統建具です。
杉
割裂性がよく、薪割りのように割ることによって、角材から板材までを作ることができます。この性質から現代のような製材用の大型の機械がなくても製材が容易だった為、古来より重要な木材として重宝されてきました。主に建築の構造材、建具などに使用されており、その他には樽・桶・工芸品・割箸などの小物なども制作されています。基本的にはやわらかい樹種なので硬さが必要な用途には向きませんが近年では特殊な圧縮加工を施し硬質な樹種と同じような使い方ができる技術が実用化されています。
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