高山ウッドワークス / Japan コームバックサイドチェア

1000年以上の歴史を持つ飛騨高山の匠の技術と、インテリアデザイナー岩倉榮利が創りだす和モダンの融合を堪能する家具メーカー高山ウッドワークスによる、柏木工製造のコームバックサイドチェア4脚セットです。
美しく硬質なオーク材と強度のあるウォールナット材を用いたチェア。力強い虎斑模様が際立つ木目やシンプルなデザインは様々な空間に溶け込みます。全体に愛らしいシルエットでおしりの形に削られた座面は深く座ると体がフレーム全体に密着しハイバックの背もたれと相まって、姿勢良く座れます。飛騨高山の家具らしく英国トラディショナルを存分に味わえる気品を感じるお品です。木の温もりが心地よいこだわりのダイニングスペースに英国カントリー家具をどうぞご検討下さい。

高山ウッドワークス Takayama Wood Works
インテリアデザイナー岩倉榮利と飛騨家具職人の共同で家具の産地として名高い岐阜県高山市に誕生しました。消耗品ではなく、使えば使うほど風合いが増し愛着をもって長く使い頂ける家具を提案しています。全ての製品がオーク材とウォルナット材を使用しており、仕上げに使用する天然オイルは、亜麻仁オイル、コロホニウムエステルの自然の植物油をベースにした無公害の木材保護塗料で作られています。

華美にならず、過剰にならないことをコンセプトにデザインされたワンランク上のベーシックファニチャ『CIVIL(シビル)』柏木工を代表するロングセラーシリーズです。

岩倉榮利
1948年福島生まれ。1968年郡山デザインセンターを経て、1970年I.C.S（インテリアデザイイン科）卒業。同年、(株)島崎信デザイン研究所に入所。1975年フリーランス・デザイナーとして独立。1981年、岩倉榮利デザイナーショップ「ROCKSTONE」を渋谷パルコにオープン。1985年 岩倉榮利造形開発研究所を設立し、ROCKSTONEブランドを中心に、海外デザイナーや建築家シリーズなどプロデュース活動を進める。木工職人合同ブランド、TAKAYAMA WOOD WORKSを発表。

温かみのあるウォールナット色のヴィンテージな表情や丸みを帯びた柔らかなデザインは、北欧ユーズド家具を思わせます。ナチュラルにもモダンにも様々なスタイルでアレンジ可能なAlberoシリーズです。

オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。