「中国唐木紫檀圏椅」を買取させていただきました

まずは一度弊社にご連絡を。 お電話、または LINEから。

以下のフォームからのお問合わせが早くておすすめです。

お問い合わせフォーム
Image

中国唐木紫檀圏椅

高級唐木材紫檀無垢材で作られた中国明式椅子、圏椅(クァン・イ)です。

中国の明朝家具の特徴は、木の質感を生かした素朴な仕上がりにシンプルかつ調和のとれたライン、均整のとれたプロポーションを備えていることです。圏椅(クァン・イ)と呼ばれる明時代の椅子はデンマークの巨匠HansJWegnerにインスピレーションを与え、その作風の原点となり以降の椅子デザインに強い影響を与えたことから圏椅は近代における椅子デザインの源流の一つと言われております。

中国家具
長い歴史を持つ中国では、家具の発展も各時代の特徴を受け継ぎ、独自のスタイルを現代に伝えてきました。中国家具には明朝家具と清朝家具とよばれ る2つのスタイルがあります。明朝家具はシンプルかつ調和のとれたライン、均整のとれたプロポーション、自然の木目の美しさを生かしていることが 特徴です。加えて格子細工、透かし彫刻などの高度な木工技術により、このシンプルで古典的なスタイルがその名声を確立しました。清朝家具は明のス タイルを受け継ぎながらも、贅沢さを強調するため、サイズが大きくなり、様々な木材を使い、さらにいろいろなテクニックを駆使した装飾が施されるようになります。

唐木家具
硬質な木材を用い釘を使わず組構造と接着剤によって作られた中国の伝統工芸家具です。国内では奈良時代に遣唐使によって持ち込まれ、珍しい木が使われていたため、この木を唐の木、唐木と呼んだことから日本では唐木家具と呼ばれています。 唐木とは黒檀・紫檀・花梨・鉄刀木(タガヤサン)等の木材のことで、非常に硬く木目が美しい高級家具調度品の原材料として古くから使われています。

紫檀 red sandalwood
紫檀、黒檀、鉄刀木と唐木3大銘木の一つの紫檀は東南アジアに分布する広葉樹です。世界の熱帯地方に広範囲に分布し、ローズウッドをはじめ各地で様々な名称でよばれています。(*ブラジル産のブラジリアンローズウッド 、中米産のココボロ(Cocobolo)、東南アジア産のイーストインディアンローズウッド、等の典型的な紫檀と、手違紫檀と呼ばれるチンチャンなど。 )木目は明瞭で、ところどころに黒紫色の縞模様があるのが特徴です。緻密で、重く硬い木で、切削は極めて困難とされており水にも沈むほどの重量があります。高級木として唐木家具をはじめ仏壇、建材、楽器や、和家具に使われており、生育が遅いことなどから紫檀を使用した家具や装飾品は非常に高価なものとされています。

まずは一度弊社にご連絡を。 お電話、または LINEから。

以下のフォームからのお問合わせが早くておすすめです。

お問い合わせフォーム
Image

買取させていただいたお品はこちらで販売しております

イズヤリサイクルではグループ全体で買取から販売まで一括で行うことにより、「中国唐木紫檀圏椅」のより高額な査定と、「中国唐木紫檀圏椅」のよりお安い商品の提供を行っております。「中国唐木紫檀圏椅」を売るのも買うのもイズヤリサイクルへお任せください。