「17世紀 フランスアンティーク飾り棚」を買取させていただきました
17世紀 フランスアンティーク飾り棚
バブル期に海外の美術オークションより落札し大金をかけて取り寄せた17世紀にヨーロッパ フランドルの宮廷で使用されていた飾り棚です。フランスのランベージュ城に展示されていた大変希少な一品です。画像で見て頂ける通り他に類を見ないほど緻密で美しい装飾が全体に施された超一級品の飾り棚。当時の王侯貴族向けに一流の腕を持つ職人達が手間をかけて完成させた見事なお品です。全体には様々な花や生き物の文様、正面の二枚の扉を開けると、多数の引出や装飾が施されています。濃青色の大理石の円柱装飾が施された2枚の扉の中には宮殿の風景が描かれています。約400年前の希少価値の高いアンティーク家具をこの機会に、どうぞご検討ください。
ランベージュ城
フランスの13世紀のベルジュラック地方のシャート(ランベージュ城)は、パリの有名な骨董品店のオーナーHorny氏(ルネッサンス期の骨董鑑定専門家)によって買い取られ住居兼美術館として完全に修復されました。また、館内には同士が収集していた家具が展示されており、ルネッサンス時代(1500年~1700年)の作品で、これらの作品の内の多数は、最高級の美術館に展示する価値があります。中には世界的にも有名な美術館(ニューヨークのメトロポリタン美術館フィレンツェの美術館、パリのルーブル美術館)に同種の物が展示されています。
**象嵌 / ** 木象嵌
薄い木をパズルのように組み合わせ、木の持つ風合い・色合い・木目を生かしながら、自然の色の濃淡で光と影を表現していく木で出来た絵画のことを いいます。とても繊細な装飾で、ヨーロッパでは昔から家具や楽器の装飾(象嵌)として親しまれてきました。
象牙(ぞうげ)
象の上あごにある長く伸びた一対の門歯。材質が美しく加工も容易であるため、古来工芸品の素材として珍重されていた。
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