「テクタ TECTA / Germany ジャン・プルーヴェ / Jean Prouve ステファン・ヴェヴェルカ / Stefan Wewerka M21-1ダイニングテーブル」を買取させていただきました
テクタ TECTA / Germany ジャン・プルーヴェ / Jean Prouve ステファン・ヴェヴェルカ / Stefan Wewerka M21-1ダイニングテーブル
「バウハウス」が生み出したデザイン思想を家具の分野で現代の我々に正確に伝承する数少ないメーカードイツTECTA テクタ社よるジャン・プルーヴェデザイン、M21-1 TABLEです。
テクタ社の「M21-1 ダイニングテーブル」は、CASA等インテリア雑誌でもお馴染みのデザイナーズ家具メーカーACTUS取り扱いブランドの中でも、20年近く人気のロングセラーとなっている大定番アイテムです。座ったときに対面する人と直接目線がぶつからない様に出来ており、心地良い距離感で話も弾みやすいという事を考えて作られた 不思議な形状。そのため、会議室にも使用される事が多く、実際座ってみるとその心地よさが体感できます。 また、3人の有名デザイナーによって作られており、天板はJean Prouve(ジャン・プルーベ)、脚はアリソン・ピータースミッソン、そして脚に穴を開けたのはStefan Wewerka(ステファン・ヴェヴェルカ)が手掛けました。それぞれのデザイナーの発想を刺激し、生まれた逸品です。まさに「語らうためのテーブル」。子どもが宿題している横で仕事をしてもお互い邪魔にならないデザインは、ダイニングで過ごす時間が確実に長くなることでしょう。発売以来ゆるぎない人気を誇る、ベストセラーテーブルです。
アクタス ACTUS
「心を満たしてくれるモノをゆっくりと選び、大切に使い続ける丁寧な暮らし」を提案するACTUS。長く愛用する中でその味わい深さを増す美しいヨーロッパ家具の魅力を感じさせてくれるインテリアブランドです。シンプルモダンな北欧っぽさの中にほんの少し垣間見られる和のテイストも、私達日本人にとって馴染みやすいデザインです。
テクタ TECTA
1972年、東西冷戦時代の西ドイツ・ローエンホルデという田舎町にて創立しました。20世紀初頭にドイツのモダンデザイン運動を引き起こした、バウハウスの流れを汲むペーター・ケラーの“合理主義・機能主義”的な芸術性の奥深さに惹かれた、創設者のブロッホイザー。しかし、当時の東ドイツ政府は社会主義政権下にあり、バウハウスの思想を危険な個人主義として弾圧。ブロッホイザーの父は自社工場を没収されます。1972年、ブロッホイザー親子は西ドイツへ亡命。そして、膨大なコレクションを展示したバウハウスミュージアムを開設すると共に、家具の製作を手がけた現在のTECTAが誕生しました。ミース・ファン・デル・ローエの代表作「B42チェア」やマルセル・ブロイヤーのワシリーチェアの発展形「D4」といった、名作品の復刻を手がけ、世界中から注目を集めるブランドへと発展。カンチレバー構造にインスピレーションされた「B20」や「B25」など、TECTAのオリジナルデザインのコレクションも人気を誇っています。バウハウスの画期的かつ確固たるデザイン哲学はTECTAによって今もなお受け継がれています。
ジャン・プルーヴェ Jean Prouve
建築生産の工業化に大きな役割を果たした、フランスの建築家・デザイナー。アールヌーボーの巨匠、ヴィクトール・プルーヴェを父に持つ。1901年パリ生まれ。 建築家の資格を持たず、そのため自らを建築家“architecte”ではなく“constructeur”と呼んだ。現在でも世界中に熱烈なファンがおり、オリジナルのヴィンテージ家具の中にはオークションで数千万の値段がつくものもある。アール・ヌーボーの一大拠点であったナンシーの美術学校に3年間通った後、自らの工房スタジオを構え、鉄製のランプや階段の手摺などの製作・デザインを手掛けた。1925年、画家のマドレーヌ・ショットと結婚。1930年、ル・コルビュジエらと共に現代芸術家連盟(UAM)の創立メンバーとなる。フランスの建築家ウジェーヌ・ボードゥアンらとの共作で初期の代表作である建築作品「クリシー人民」の家を手掛け、1937年のパリ万博には、ル・コルビュジェらと共同製作したバスルームを出品。1944年にはナンシー市長に選出され、他にも公的な役職を歴任した。家具の製造を続けると共に、建築部材としてのアルミの可能性を追求する。アルミ製のプレファブ小屋を何百棟も製造し、アフリカに送付。アルミを建築材料として採用した先人として、ハイテク建築とよばれる作品を世に送り出している現代建築家たちに師と仰がれる存在となっている。1957年、ジャン・プルーヴェ建設を設立。パリに活動拠点を移し、フランス国立工芸院にて13年間、教職にも就き、晩年まで活躍。現在、家具作品の多くはvitra(ヴィトラ)社より復刻を遂げている。
ステファン・ヴェヴェルカ / Stefan Wewerka
1982年、マグデブルク生まれ。建築家でありデザイナーでもあり、さらにはオブジェ作家、フィルム作家。日常世界に存在する様々な対象物の機能多重性と脱構築、武器と啓蒙手段としてのアイロニーとユーモアを基本理念とし、数々の作品を世に送り出しています。
温かみのあるウォールナット色のヴィンテージな表情や丸みを帯びた柔らかなデザインは、北欧ユーズド家具を思わせます。ナチュラルにもモダンにも様々なスタイルでアレンジ可能なAlberoシリーズです。
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