「飛騨産業キツツキ / Japan 佐々木 敏光 Toshimitsu Sasaki / Japan 円空 ダイニング」を買取させていただきました
飛騨産業キツツキ / Japan 佐々木 敏光 Toshimitsu Sasaki / Japan 円空 ダイニング
日本の家具名産地、飛騨で作られ日本の巧みな木工技術を取り入れた飛騨産業キツツキによる、『円空』ダイニング5点セット(テーブル&チェア4脚)です。
厚手の良質なオーク無垢材をふんだんに使用した贅沢なお品。木の素材感を感じられる太さを残しつつ、視覚的にも安定感のあるデザインが魅力的で、微妙な傾きやアールが丁寧に組み込まれた大変手の込んだ仕上がりです。
日本伝統の美意識、文化を大切に、力強さを強調した素材の使い方や躍動感のある潔いデザインをコンセプトに展開されているシリーズ。円空とは、生涯に12万体の仏像を彫り、全国を行脚して回ったと言われる「円空仏」で知られる江戸時代の仏師です。その名の由来通り、素朴でありながら力強さを感じさせる佇まいが魅力です。余分な物を削ぎ落してシャープに仕上げた匠の技が光るディテールは新しい時代のクラフト感覚と言えます。
現代日本の住まい方に合わせた、多様なシーンに活躍する『Standard Collection』。生活のちょっとした場面に目を向け、どんなライフスタイルにも合うシンプルデザインのコレクションです。
佐々木 敏光 Sasaki Toshimitsu (1949-2005)
1949年大分県日田市生まれ。芝浦工業大学卒業後、上海国際家具展示会出品作品デザイン展グランプリなど受賞歴多数。飛騨産業や天童木工、カリモク等のデザインを手がける。1994〜1999年熊本県伝統工芸館オリジナル商品開発アドバイザー、グッドデザイン賞選定委員などをし、1994年フィラデルフィア美術館の永久展示品に子供椅子(天童木工)が選定。2004年子供家具「SDI Fantasia」シリーズ発表、佐々木デザインインターナショナル設立。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
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