「ワーリング&ギロウ / Waring&Gillow 英国アンティーク ドローリーフダイニングテーブル」を買取させていただきました
ワーリング&ギロウ / Waring&Gillow 英国アンティーク ドローリーフダイニングテーブル
英国 Waring&Gillow(ワーリング&ギロウ) による、アンティーク ダブルツイストレッグ ドローリーフダイニングテーブルです。
明瞭な木目が表れたオーク材をふんだんに使用した高級拡張式テーブル。W1365-1745-2125mmと、大型テーブルへと拡張が可能。脚に施された見事なダブルツイストが目を惹く、古き良き西欧の伝統を感じさせるクラシカルなディテールと使い込まれて程よく古びた風合いが魅力です。
ワーリング&ギロウ Waring&Gillow (1903-1990)
Lancaster Gillow&Co.とLiverpool Waringが合併して設立したインテリアメーカー"Waring&Gillow"。Lancasterに創設したGillow&Co.社のRobert Gillow(ロバート・ギロウ 1704-1772)は、1720年代にイギリスに初めてマホガニーを輸入した最初の人物とされています。イギリスにて上流階級向けのインテリアメーカーとして展開されていましたが、19世紀の大量生産家具が注目されると同時に財政難となりWaringと統合。一般家庭向けに、高品質ながらも斬新なデザインが好評になり人気を確立。1980年に、高級家具で有名なMaple(メイプル)と統合しました。
ドローリーフテーブル
16世紀後半にイギリスで発明されたドローリーフテーブルは、天板の下に収納された副天板を左右別々に引き出して(ドロー)広げるタイプの拡張テーブルです。脚を動かさず、中央の天板に物を載せたまま拡張が可能で必要に応じて3段階に大きくサイズ変更可能な大変実用的なテーブルです。
バーリーシュガーツイスト
螺旋形挽物の加工技法が発明された17世紀の後半に流行した、ジャコビアン様式の象徴ともいえる挽物装飾。大麦(Baerley)から作られたねじり飴が語源。
ブリティッシュオーク(楢) oak
イギリスの伝統的な家具造りに使われる事の多いオーク材は、イギリスアンティーク家具を象徴する材として、ブリティッシュオークと呼ばれています。日本で洋家具が造られ始める明治期以前、国内ではオーク材(ナラ材)の利用価値が無かった為、北海道産のミズナラが安い値段でイギリスへ輸出されていました。現代になって輸入されて来たブリティッシュオーク、アンティーク家具が実は日本へ里帰り、という可能性も少なくは有りません。
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