「英国アンティーク リージェンシー様式 ドロップリーフテーブル」を買取させていただきました
英国アンティーク リージェンシー様式 ドロップリーフテーブル
英国アンティーク リージェンシー様式 ドロップリーフテーブルです。
西欧の古き良き時代を感じさせる気品漂うデザインのテーブル。ダイニングテーブルやカフェテーブルとしてはもちろん、折りたたみ状態の壁付けでコンソールテーブルとしても利用もおすすめです。ウォールナット材の心地よい温もり、程よく古びた風合いがアンティークならではの素朴で優しい雰囲気を演出します。
ドロップリーフテーブル
イギリスでは16世紀になると、来客時に対応できる伸張式のテーブルが登場します。そした家具作りの技術がさらに発達した17世紀前半には、天板が3枚の板からなり、両端が折りたためる拡張板がついたドロップリーフテーブルが流行しました。ウィングの部分を広げるとテーブルトップになり、たたむと細い長方形になります。片側だけたたむ事もできます。パーティーなどでお客様が見えたりする時には広げて、普段お使いの際にはコンパクトにたたんで使用するなど、オケージョンで使い分ける事ができるテーブルです。
リージェンシー様式
19世紀前半のイギリスで流行した様式。フランスのアンピール様式の影響を強く受けた古典主義とゴシック様式をベースとした権威的なデザイン、後期にはエジプトや中国などの多様な要素を折衷した独自色が現れる。
ウォールナット Walnut
クルミ科クルミ属の落葉高木の総称。木材としては、日本国内でも「ウォールナット」という名称で扱われています。北アメリカやカナダで産出されており、チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられます。木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持っており、落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家具材や工芸材に用いられてきました。耐衝撃性の強さを生かしてライフルの銃床にも使用され、その需要の高さから持続的な伐採が行われた結果、資源が枯渇ぎみであり、現代ではクルミ材は高級木材となっています。
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