「マジス MAGIS ロナン＆エルワン・ブルレック RONAN&ERWAN BOUROULLEC OFFICINA テーブル」を買取させていただきました
マジス MAGIS ロナン＆エルワン・ブルレック RONAN&ERWAN BOUROULLEC OFFICINA テーブル
イタリアMAGIS(マジス)による、RONAN&ERWAN BOUROULLEC (ロナン＆エルワン・ブルレック)デザイン OFFICINAテーブルです。
鍛造アイアンの脚が特徴的なダイニングテーブル。鍛造とはハンマーで鉄を叩いて成形するヨーロッパ伝統的な手法で、数十年前まで柵などの建築部材や装飾用の鉄製品の多くがこの技術によって製造されていました。鍛造時のハンマーの跡が残るアイアン脚の質感の豊かさが、現代の家具にはない魅力となっている一品です。
マジス MAGIS
イタリアに本社を置く家具・家庭用品ブランドです。ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)、マーク・ニューソン(Marc Newson)など、著名なデザイナーを起用しています。世界70ヶ国へ発信されるその斬新な製品は、世界で数々の賞を受賞し、ニューヨーク現代美術館やパリ国立近代美術館など、世界のミュージアムでパーマネントコレクションに選ばれています。
ロナン＆エルワン・ブルレック RONAN&ERWAN BOUROULLEC
1971年生まれのロナン・ブルレックと1976年生まれのエルワン・ブルレックのフランス生まれの兄弟デザイナー。1997年のサロン・ド・ムーブル・パリで発表した「Disintegrated Kitchen」がジュリオ・カッペリーニの目に留り、Cappellini（カッペリーニ）とさまざまなコラボレーションを行う。1998年にパリ家具見本市で国際審査員賞グランプリを受賞、同年にNew Designer Award（ニューヨーク最優秀新人賞）も受賞。イッセイ・ミヤケのパリの店舗デザインや、ヴィトラ社などの家具デザインを手掛けるなど、プロダクトとインテリアの分野で幅広く活動している。ブルレック兄弟の作品は、ニューヨークのMoMAやパリのポンピドュー芸術センター、ロンドンデザインミュージアムのパーマネントコレクションにもなっています。
ウォールナット Walnut
クルミ科クルミ属の落葉高木の総称。木材としては、日本国内でも「ウォールナット」という名称で扱われています。北アメリカやカナダで産出されており、チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられます。木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持っており、落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家具材や工芸材に用いられてきました。耐衝撃性の強さを生かしてライフルの銃床にも使用され、その需要の高さから持続的な伐採が行われた結果、資源が枯渇ぎみであり、現代ではクルミ材は高級木材となっています。
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