「フレムロジェ Frem Rojle ハンス・オルセン Hans Olsen (1919-1992) ヴィンテージ ダイニングチェア 」を買取させていただきました
フレムロジェ Frem Rojle ハンス・オルセン Hans Olsen (1919-1992) ヴィンテージ ダイニングチェア
北欧デンマーク Frem Rojle(フレムロジェ)社製、Hans Olsen(ハンスオルセン)デザイン、ヴィンテージ ダイニングチェア 4脚セットです。
ダイニングテーブルと一体化するコンセプトでデザインされた、Hans Olsen (ハンス・オルセン)の傑作Dinette(ディネッテ)シリーズ。円形天板のテーブルの淵部分に椅子の背もたれがぴったり収まるよう設計されており、他に類を見ない美しいデザイン性を実現しています。
ハンス・オルセン Hans Olsen (1919-1992)
ハンス・オルセンは1960年代頃に活躍したデザイナー。家具職人としてキャビネットメーカーを転々とした後に、デンマーク王立美術院でデンマーク家具デザイン界の巨匠コーア・クリント(Kaare Klint)に師事。1953年にデザイナーとして独立し、優れた形の積層材の家具に焦点を置いて数多くの優れた作品を製作した。彼の最大の成功はディネッテ(Dinette)ダイニングテーブルが挙げられる。ハンス・オルセンの作品は、スタイリッシュさと機能性を両立したシンプルなデザインが特徴。
フレムロジェ Frem Rojle
ミッドセンチュリー期に、Hans Olsen(ハンス・オルセン)をデザイナーとして迎えたことで飛躍的に成功を収めたデンマークの家具メーカー。設立時期や設立者に関して明らかになっていないため謎多きブランドですが、ハイクオリティな製品群は今でも世界中のヴィンテージ市場でコレクター達を虜にしています。上質なチーク材やマホガニー材を使用しており、美しくも機能的、洗練されたデザインに熟練した技術が感じられ、デンマークのミッドセンチュリーモダンスタイルを体現しています。知る人ぞ知る、デンマークを代表する一流ブランドです。
Danish control マーク
Danish controlのマークは、デンマーク家具品質管理委員会が高品質のデンマーク家具であると認めた証です。日本のJISのようなもので上質なものに限りこのマークが与えられます。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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