「松本民芸家具 / Japan 松本民芸家具 #117型書棚」を買取させていただきました

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松本民芸家具 / Japan 松本民芸家具 #117型書棚

民芸家具の名門、松本民芸家具による#117型書棚です。 ミズメザクラの無垢材が使用されたフレームは、使い込むほどに美しさと味わいが増す木目で硬質な木肌です。職人の匠の技による丁寧な仕事が成された確りとした頑丈なつくりは、何世代にも渡り使い続ける事が出来ます。素朴な自然の味わいを持ち、丈夫で健康的、民族性を備えた実用的家具は、トータル家具として買い増しの際も一貫したデザインで調和が取れ、力強く美しい木目は年月を経るにつれ、奥深い表情と風格を増します。書棚や茶棚、飾棚など、様々なシーンでご利用頂けます。 温かみのある空間を演出してくれる松本民芸家具をこの機会にどうぞご検討下さい。 **松本民芸家具** 松本民芸家具とは 昭和19年に柳宗悦の提唱する民芸運動の一環として民芸家具の製作を開始、 柳宗悦やバーナード・リーチ他多くの民芸運動の先達の指導により、 独自の民芸家具の試作、研究、製作を進めてきました。 特に昭和28年からバーナード・リーチ氏より直接、ウィンザーチェアをはじめとする 英国家具の作成の指導を受け、試作研究を重ね、今日の松本ウィンザーチェアの基礎を築き、昭和30年代より全国主要都市にて松本民芸家具展を開催 その加工精度の高さや秀逸なデザインから松本民芸家具の名が大きく世間に広まりました またその時期に民芸大会賞を受賞、米国ロックフェラー三世から注文をうけニューヨーク のロックフェラーセンターに納品、 その後副大統領に就任したロックフェラー氏より再度注文を受けたことからも その品質と西欧人にも通用するデザイン性の高さが伺われます。 その後松本民芸取締役池田三四郎氏により、機械量産による民芸家具の製造を指導のため 北海道民芸木工(北海道民芸家具)を設立。 同時期につくし工芸(北九州民芸家具)を設立。 昭和51年通産産業大臣より伝統工芸品『松本家具』の指定を受け 現在も民芸家具の分野を広める為、試作と研究を進めています。 松本民芸家具は北海道民芸家具や九州民芸家具の本家として 現在でも最も高い評価と最高の品質、技術を誇っています。 **柳宗悦** バタフライスツールを代表作とする世界的デザイナー柳宗理の父であり日本を代表する工芸作家 柳宗理が現館長を勤める日本民藝館の初代館長。 **バーナード・リーチ** イギリスの陶芸家。 幼時を日本で過ごし、1909年に再来日。 白樺派の人々と交流を結び、 6世尾形乾山に作陶を学びます。 東洋陶磁とイギリスの伝統を融合させた独自の作風で知られています。

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