「天童木工 Tendo / Japan 剣持勇 Isamu Kenmochi (1912-1971) / Japan 剣持勇 ヴィンテージ応接 欅材」を買取させていただきました

天童木工 Tendo / Japan 剣持勇 Isamu Kenmochi (1912-1971) / Japan 剣持勇 ヴィンテージ応接 欅材
世界最高水準のプライウッド技術をもつ国産木工家具のトップブランド天童木工による、剣持勇デザインの応接4点セット(3Pソファ1脚+イージーチェア2脚+センターテーブル)です。現在は生産されていない、欅材を使用したヴィンテージ品です。
国立京都国際会館のロビー用にデザインされたもので、一体成形ならではの曲面と直線的な
デザインのマッチングが美しいソファです。北欧家具をモチーフにデザインされたシンプルな美しい造形が魅力的。木目の側面を眺めると、構造の成り立ちがとてもよく分かります。ほぼ継ぎ目が無く、ひとつのプライウッドで形成されている天童木工の技術力の高さを感じさせる作品です。ジャパニーズモダンデザインの名作家具を、この機会にどうぞご検討下さい。
**剣持勇 / Kenmochi Isamu (1912−1971)**
1932年に東京高等工芸学校木材工芸科を卒業し、商工省工芸指導所に入所して以来、一貫して日本のデザイン界において指導的な立場に立って牽引し続けた。指導所時代には、来日したブルーノ・タウトの薫陶を得て、モダン・デザインの実践に邁進し、家具の規格化などに大きな成果をあげた。1955年に独立してデザイン事務所を構え、折から日本の戦後建築がモダニズムの興隆を迎えるなかで、丹下健三、佐藤武夫、前川国男、芦原義信らとの共同作業を通じ、建築空間に独自の個性を発揮していった。
**天童木工 / TENDO**
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作 所、そして1948年には株式会社への変更を経て、今日の天童木工が設立。もともとは弾薬箱やG I型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を 製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッド(合板)の成型技術を日本で最初に確立したのが、天 童木工でした。この成型合板は優れた強度を誇り、なおかつ家具に仕上げた際に美しく繊細な曲線を表現することが出来ます。天童木工のプライ ウッド成型技術は、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。天童木工が手がける家具は、一般家庭用の Homefurniture(ホームファニチャー)と1950年代〜70年代の名作家具ばかりがコレクションされたClassics(クラ シックス)に分かれます。 高度な技術力から生み出される、優れた家具の数々・・・。 天童木工では、創立以来「良いものをより永く」の基本 理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。

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