「Bernhard Pedersen & Son / Denmark BPS ヴィンテージ チーク サイドボード」を買取させていただきました
Bernhard Pedersen & Son / Denmark BPS ヴィンテージ チーク サイドボード
北欧デンマークBernhard Pedersen & Son社によるチーク ヴィンテージ サイドボードです。
世界三大銘木の一つとして知られる高級材チーク。今では貴重となった良質なチーク材をふんだんに使用した北欧ヴィンテージ家具は、深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された美しい佇まいで人々を魅了し続けています。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせる北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
バンハード・ペダーセンアンドサン Bernhard. Pedersen & Son
Bernh. Pedersen & Sonは1902年創業以来、確かな伝統にもとづき高い品質のキャビネットを作り続ける、家族経営のメーカーです。オリジナルデザインを忠実に守るため、熟練した職⼈によってその技術と伝統、特殊な道具や機械もまた、今⽇に⾄るまで代々受け継がれています。特に1950-70年代のJohannes Andersen(ヨハネス・アナセン)のデザインによるサイドボードは、今もビンテージ家具として世界中で高い人気を誇っています。デンマーク工芸の伝統に裏打ちされたその技術とタイムレスなデザイン、優れたクラフトマンシップ、そしてその耐久性は世界中で認められているものです。主張しすぎない洗練されたデザインはどのようなシーンにも馴染むことでしょう。
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