「Novy Domov / Czechoslovakia ポール・ハンデバッド Poul Hundevad (1917-2011) / Denmark Poul Hundevad ネストテーブル」を買取させていただきました
Novy Domov / Czechoslovakia ポール・ハンデバッド Poul Hundevad (1917-2011) / Denmark Poul Hundevad ネストテーブル
当時活躍したデンマーク人デザイナーPoul Hundevad(ポール・ハンデバッド)が、旧チェコスロバキアNovy Domov社により発表したヴィンテージネストテーブルです。
正方形のキャスター付きテーブルの下に、折りたたみの小さいラウンドテーブルを4台も収納できる変則タイプのユニークなデザイン。市場でもかなり希少なお品です。
用途に合わせて引き出したり、纏めたりできるとても便利な入子構造のネストテーブル。リビングのサイドテーブルや寝室に置くナイトテーブルとして、フレキシブルにお使い頂けます。
ポール・ハンデバッド Poul Hundevad (1917-2011)
1917年デンマークにて誕生。大工、家具職人としてのキャリアを持ち、1950年には自身の家具工房Hundevad&Co.社を設立。 伝統的な職人技術と、ローズウッドやチーク材などの上質な素材から生まれるシンプルかつ機能的なデザインは、世界中で高く評価されています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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