「デューロン(デュランド) Dyrlund デンマーク製 ヴィンテージ 蛇腹扉 サイドボード」を買取させていただきました
デューロン(デュランド) Dyrlund デンマーク製 ヴィンテージ 蛇腹扉 サイドボード
デンマークの高級ブランド Dyrlund(デューロン)社による、サイドボードです。
蛇腹式の扉を採用したすっきりとしたデザインのサイドボード。チークの美しい木目と丸みを帯びた柔らかなフォルムが印象的。デンマーク職人の高いクラフトマンシップと技術が集約された妥協のないハイクオリティな一品です。
デューロン(デュランド) Dyrlund
1960年に設立されたDyrlundデューロン(デュランド)社は、現在デンマーク国内に複数の工場を持つまでに発展し続けています。細部にまで完全を求める一貫した姿勢で家具を製造し、使い易さを考慮されており、製品は美しいだけではなく、機能的で、所有することを誇りにできる家具であると考えられています。原料の木自体も値打ちのある木を使用しており、その仕上げも卓越した技術を持つ職人により行われています。選定された木を使用することで、何十年もの間その美しさや品質を保つことができます。家具製造においては、モダンな技術も導入し、手作業と合わせ、一貫した品質を産み出しています。熟練した職人を大切にしているため、職人の美しさに対する感覚、家具の感触や確かな技術、そういったものでDyrlund社の名は知られています。現在Dyrlund社の卓越したデザインと確かな品質を持つ家具は、世界30ヶ国以上に輸出されています。日本国内ではオフィス家具の大手イトーキが企業役員向けの 最高価格帯コレクションとしてDyrlund社の家具をラインナップに並べています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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