「北海道民芸家具 HOKUMIN #430 バタフライダイニングテーブル」を買取させていただきました

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北海道民芸家具 HOKUMIN #430 バタフライダイニングテーブル

北海道民芸家具による、バタフライダイニングテーブル #430 です。

折りたたみ式天板を備えたダイニングテーブル。細部にまで職人の技術とこだわりを感じさせるデザインが魅力的です。落ち着いた民芸色の色合いに用の美を感じさせる上品な意匠、心地よい温もりある雰囲気を演出します。

バタフライテーブル
天板を折りたたむ仕様の補助板が付いたエクステンションテーブル。通常は中央天板の両端に蝶番によって補助天板が下がっており、持ち上げて固定することで必要に応じて天板の長さが変えられます。日常生活や来客時などシーンに応じて手軽に使い分けることが可能です。

北海道民芸家具 HOKUMIN
北海道民芸家具は、1964年に創始者・大原総一郎氏によって北海道に設立された家具ブランドです。「本物の風格を備えながらも暮らしに良く馴染み、長く大切に使われる家具」というコンセプトを掲げ、大量生産・大量消費の風潮にある日本において、無機質で味気のないモノが溢れることを危惧しました。思想家・柳宗悦や民藝陶器の人間国宝・濱田庄司らと親交を深めながら、民芸運動を積極的に支援し、その後、豊富な資源を誇る北海道の地で自ら民芸家具を作り出すことを決意。長野県の松本民芸で木工の修行を積み、本ブランドの設立を果たしました。1977年には大阪の家具ブランド・クラレインテリアと合併、クラレインテリア北海道民芸木工となりました。後2009年からはクラレインテリアでの北海道民芸家具の生産・販売が停止され、以降は岐阜県の家具ブランド・飛騨産業が「北海道民芸家具」のブランドおよび製造工場を継承しています。人々に永く愛され続ける北海道民芸家具のアイテム達。本物の素材にこだわりの製法を施すことで、「使い込むたび味わい深く、美しさを増す家具」を数多く生み出しています。

樺材(カバ) Birch
樺材山桜の一種で、その薄紅色の美しい花は昔から和歌の世界にも登場してきました。材質は硬く、均等で緻密な木肌を持ち、反りなどの狂いが少ない のが特徴。水に強く、粘りや強度もあるため民芸家具などの高級家具に珍重されている樹種です。 Birch(バーチ)材はフィンランド産の樺材の代表として北欧家具で使用されることが多い木材です。

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