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天童木工 TENDO 藤森 健次 Kenji Fujimori (1919-1993) 藤森健次 ブラジリアンローズウッド 座椅子

天童木工による、藤森健次1963年デザイン。現行品にはない希少なブラジリアンローズウッド材を使用した座椅子4脚セットです。

1枚の成形合板を3次元曲面で加工した極めてシンプルな構造。旅館などで必ずお目にかかる座椅子の元祖といえる椅子です。装飾的にも見える丸い穴は、合板の変形防止と座り心地を高めるという二つの意味があります。積み重ねができるため収納に便利なのも重宝され続けている理由のひとつでしょう。北欧で学び、機能的かつ美しい家具づくりに大きな影響を受けた藤森健次氏。その手法が見事に表現されたこの座イスは、フィラデルフィア美術館に永久所蔵され、日本の生活文化に根づいた機能美を後世へと伝え続けます。

天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。

藤森 健次 Kenji Fujimori (1919-1993)
1919年、東京都生まれ。ヘルシンキ美術大学プロダクトデザイン科卒業後、藤森健次設計事務所を設立。盛岡グランドホテル・インテリア設計及び、座イスを発表。後に金沢美術大学教授、世界クラフト会議名誉理事を務める。

ブラジリアンローズウッド Brazilian Rosewood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材です。高級家具材として使用されています。指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。特に高級木として有名なブラジリアンローズウッド材はブラジルにしか見られず、さらに地域が限定されています。生息地の殆どが農地に替えられ絶滅の危機が迫っているため、現在ではワシントン条約 (CITES) により取引禁止となっている希少な木材です。

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