「ジープラン G-PLAN Brandon トールボーイ ワードローブ」を買取させていただきました
ジープラン G-PLAN Brandon トールボーイ ワードローブ
英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン)による、ブランドンシリーズ、トールボーイ ワードローブです。
希少な初期シリーズ「Brandon(ブランドン)」シリーズの亜種とも言える、珍しいワードローブ。主にオーク材が使用されるブランドンシリーズのキャビネットと同じデザインでありながら内部にトーラ材が使用されており、角ばった取っ手が特徴のブランドンと違い、丸みを帯びた取っ手が採用されています。ワードローブとしては小ぶりなサイズなので、お子様用の収納としても最適です。落ち着いた英国の気品を持ちながら、どことなく日本的なレトロさを漂わせる魅力的な逸品です。
ジープラン最初のシリーズである1953年発表の「Brandon(ブランドン)」シリーズ。トーラ材又はオーク材を用い、丸みの少ない角ばったフォルムが特徴。明るい色合いとミッドセンチュリー期ならではの色気のあるレトロモダンの雰囲気が魅力です。
1952年〜65年の間に造られた、初期ゴールドラベル。ゴールド色は当時高級家具だったことの証で、それまでスタンプだったラベルをエンボス加工し、直接ゴールド色のロゴが焼き付けてあります。
ジープラン G-PLAN
1898年創業の英国ハイ・ウィカムという町の「Ebenezer Gomme(エベネゼル・グーム)」社により 1952年に打ち出された家具ブランドです。1950年代の北欧家具ブームをイギリスで最初に取り込み1960年台にはロンドンの都市生活者の象徴と言われるほどの人気を集めました。「G」とはグーム社の頭文字、「PLAN」とはプランニング=「ライフスタイルを計画する」という商品コンセプトは単品はもちろんのこと、少しずつ買い揃えることによりトータルにモダンな部屋づくりが楽しめるという、当時としては画期的な発想でした。1987年には会社が売却され、紆余曲折を経てイングランド西部にある「G Plan Upholstery」がソファ類を、スコットランドにある「G Plan Cabinets」がキャビネットの製造を続けています。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
トーラ(アグバ) tola
ナイジェリアなど西アフリカから輸入されていたアフリカンマホガニーによく似た特な深みのある材、肌理が細かく硬質で腐朽への抵抗力が高く狂いも少ないため内装材に適している、本来は淡色ではあるが着色によってマホガニーの代用とされる。
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