「スウェデッセ SWEDESE イングヴェ・エクストロム Yngve Ekstrom ヴィンテージ ロッキングチェア」を買取させていただきました
スウェデッセ SWEDESE イングヴェ・エクストロム Yngve Ekstrom ヴィンテージ ロッキングチェア
スウェーデンの家具ブランド SWEDESE (スウェデッセ) による、Yngve Ekstrom (イングヴェ・エクストロム) デザイン、ヴィンテージ ロッキングチェアです。
丁寧に削り出されたチーク無垢材の木肌と、コンパクトながらも快適な掛け心地が魅力の上質なロッキングチェア。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせるヴィンテージファニチャーです。
イングヴェ・エクストロム Yngve Ekstrom
1913年、スウェーデン生まれのデザイナー。1945年にスウェデッセ社を設立。陶芸家、イラストレーター、フォトグラファーなど幅広く活躍。代表作のラミノチェアは、1956年より60年以上経った今もなお世界中で愛されています。
スウェデッセ SWEDESE
1945年にYngve&Jerker Ekstrom兄弟とSven Bertil Sjoqvistによって創業されました。現在のSwedeseのオーナーはエリザベス・ヨハンソン夫人です。本社と工場は Vaggeryd(Smaland、スウェーデン)にあり、スウェーデンのNassjo郊外の小さな村にも工場を構えています。「スカンジナビアの伝統性と現代性を基に、不朽の建築の理想を共有する先進的なデザイナー達によりデザインされた未来に向けた美しい家具を創造す ること」を理念に、Swedeseの家具のみならず、本社ビル、ロゴ、カタログなどをデザインしました。最も有名なものは1956年から今でも製造され、世界中で販売されているLaminoアームチェアです。1999年にはLaminoはスウェーデ ンのインテリアデザイン誌“Skona Hem”による「20世紀のベスト・スウェーデン家具デザイン」に選ばれています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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