魚梁瀬(やなせ)杉 とは
2017年をもって伐採が休止された、日本三大杉美林の一つであり、高知県の県木に指定されている銘木「魚梁瀬(やなせ)杉」。高知県馬路村の魚梁瀬地区を中心に分布し、温暖な気候と全国屈指の豊富な雨量がもたらした魚梁瀬杉は、安土桃山時代から良材として知られ、淡紅の色合い、ダイナミックでありながらもキメ細かい木目が特徴で、節も少なく、柱材や天井板などの高級建材として人気があります。また、1815年(文化12年)高知市の豪商 武藤致和・平道が、土佐の歴史などを記録した『南路志』には、豊臣秀吉が洛陽東山佛光寺に大仏殿を建てる際に、全国から集めた良材の中で、第一に魚梁瀬杉を選んだことが記されています。
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