「松本民芸家具 / Japan 松本民芸家具 #518型ラッシスツール」を買取させていただきました

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松本民芸家具 / Japan 松本民芸家具 #518型ラッシスツール

衰退しつつあった全国でも有数の家具生産の伝統ある松本の地で、その高度な和家具の技術を持つ松本の職人に作らせた洋家具。美しく完成されたデザイン、確かな作り、年を経るごとに味わいを増す無垢の素材。そして現在人々が愛してやまない日本人のための和風洋家具、それが松本民芸家具です。松本民芸家具『#518型スツール 』です。 また、使い込むほどに美しさと味わいが増すミズメザクラは鮮やかな木目と虎斑、硬質な木肌が魅力的です。座面の軽くて丈夫な家具として広く親しまれている藺草(フトイ)は、静岡県で契約栽培されており、一本一本、手作業にて編んでいます。最初は緑~白っぽいのですが、長年使われることで、座面が締まり、ツヤが出て、あめ色に変化していきます。職人の匠の技による丁寧な仕事が成された確りとした頑丈なつくりは何世代にも渡り使い続ける事が出来ます。民芸家具の最高峰、松本民芸の家具で風情有るハイクラスのコーディネートをどうぞお楽しみ下さい。 **松本民芸家具** 松本民芸家具とは 昭和19年に柳宗悦の提唱する民芸運動の一環として民芸家具の製作を開始、 柳宗悦やバーナード・リーチ他多くの民芸運動の先達の指導により、 独自の民芸家具の試作、研究、製作を進めてきました。 特に昭和28年からバーナード・リーチ氏より直接、ウィンザーチェアをはじめとする 英国家具の作成の指導を受け、試作研究を重ね、今日の松本ウィンザーチェアの基礎を築き、昭和30年代より全国主要都市にて松本民芸家具展を開催 その加工精度の高さや秀逸なデザインから松本民芸家具の名が大きく世間に広まりました またその時期に民芸大会賞を受賞、米国ロックフェラー三世から注文をうけニューヨーク のロックフェラーセンターに納品、 その後副大統領に就任したロックフェラー氏より再度注文を受けたことからも その品質と西欧人にも通用するデザイン性の高さが伺われます。 その後松本民芸取締役池田三四郎氏により、機械量産による民芸家具の製造を指導のため 北海道民芸木工(北海道民芸家具)を設立。 同時期につくし工芸(北九州民芸家具)を設立。 昭和51年通産産業大臣より伝統工芸品『松本家具』の指定を受け 現在も民芸家具の分野を広める為、試作と研究を進めています。 松本民芸家具は北海道民芸家具や九州民芸家具の本家として 現在でも最も高い評価と最高の品質、技術を誇っています。

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