「栗無垢材 関東火鉢」を買取させていただきました
栗無垢材 関東火鉢
年代物関東長火鉢です。
あられ組継によって組まれており、互い違いにがっちりと組み合わされた材はデザイン上のアクセントにもなっています。
長火鉢には関東長火鉢と関西長火鉢があり、縁のない長方形の箱のような火鉢を「関東長火鉢」、皿などを置く縁のあるものを「関西長火鉢」といいます。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、ガラス蓋(別途用意してください)をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
栗材 チェスナット
クリの木は乾燥は難しいが耐久性、耐水性に優れており、一般的に通常の黄だと腐食されやすいと言われている家屋の土台の材料として昔から利用されてきました。狂いの少ない良質の木材ですが現在は蓄積量が減ってきている為、貴重な存在となりつつあります。家具材として、家具職人にも大変、人気があり、テーブルやカウンターの天板として利用された際は漆などで仕上げると木目がはっきりとし、美しい仕上がりになります。その他の利用方法としては小物など、装飾性のある部分によく使用されます。
あられ継ぎ あられ組み
板と板を交互に切り欠いて組む組み手の事をいいます。
買取させていただいたお品はこちらで販売しております
イズヤリサイクルではグループ全体で買取から販売まで一括で行うことにより、「栗無垢材 関東火鉢」のより高額な査定と、「栗無垢材 関東火鉢」のよりお安い商品の提供を行っております。「栗無垢材 関東火鉢」を売るのも買うのもイズヤリサイクルへお任せください。