「時代物 刳貫火鉢」を買取させていただきました
時代物 刳貫火鉢
年代物の刳り貫き火鉢です。
使い込まれた古道具ならではの艶やかな木肌、天然木に生じた割れや欠け箇所には埋木や千切り加工を施すことでうまく意匠としています。
刳貫火鉢と呼ばれる一本の丸太から繰り抜いて作られる火鉢。野趣溢れる木肌のごつごつとした質感は天然素材ならではの強い個性を放ちます。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、ガラス蓋をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
ちぎり(千切り)加工
木による「割れ」や「穴」「節」などといった材料としては欠点となる部分に、これ以上割れが広がらないように、あるいは使い勝手が悪くならないよ うに行う技法です。蝶々の形をした小さな木片を埋め込み、「割れ止め」や「穴埋め」などの効果をもたらし、また、千切りは本来の技術的な役割を果 たすだけでなく、蝶々型の模様となってデザイン上のアクセントにもなります。
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