「ジープラン G-PLAN イブコフォードラーセン Ib Kofod Larsen (1921-2003) / Denmark Danish エクステンションダイニングテーブル」を買取させていただきました

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ジープラン G-PLAN イブコフォードラーセン Ib Kofod Larsen (1921-2003) / Denmark Danish エクステンションダイニングテーブル

イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランドG-PLAN(ジープラン)による、Ib Kofod Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)デザイン、Danish(ダニッシュ)シリーズ エクステンションダイニングテーブルです。

巨匠Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)がデザインした、極希少なダニッシュシリーズのエクステンションダイニングテーブル。両サイドから木の枠を引き出し、天板下に収納されている2枚の天板を載せることで拡張することが出来ます。流通量の少ないダニッシュシリーズの中でも特に希少価値の高いレアモデルです。

本家の北欧家具がイギリスの市場へと進出を始めた1960年代に、危機感を感じたGプランがデンマーク人デザイナーIb Kofod-Larsenを迎えて展開したイギリス生まれのデンマーク家具「Danish」シリーズ。当時のデンマーク家具の象徴であったチーク材を用い、デザイン性と品質に拘ったクラフト感の強い家具シリーズ。こだわりの詰まったクオリティ故に非常に高価であったため流通量が非常に少なく市場でもほとんど見かけることのない幻のGプランシリーズです。

Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

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