「カンディハウス CONDEHOUSE 長原實 Minoru Nagahara (1935-2015) / Japan BOLS ダイニング アームチェア 」を買取させていただきました
カンディハウス CONDEHOUSE 長原實 Minoru Nagahara (1935-2015) / Japan BOLS ダイニング アームチェア
CONDEHOUSE (カンディハウス) による、BOLS (ボルス) ダイニング アームチェア 2脚セットです。
広い座面と低めのシートハイ、ワイドな背のホールド感がつくり出すソファのような掛け心地良い一脚。リビング感覚のある大らかなダイニングシーンを演出する、寡黙で逞しい存在感が特徴のチェアです。
カンディハウス CONDEHOUSE
北海道旭川を拠点に海外でも高い実績を誇るCONDEHOUSE(カンディハウス)は、創立者・長原實のドイツ留学をルーツに1968年の創業より国内外の垣根を越えたモダンインテリアの先端を行くデザイン、日本の高い木工技術と西欧の家具製作術を活かした品質で国産家具ブランドのトップクラスとして不動の地位を得ています。(インテリアセンター)CONDEHOUSEの創始者、現社長、役員をはじめ社員のほとんどが職人を経験しており、現代の安価品の大量生産大量消費に異を唱え、量販家具メーカーとは異なる必要なものだけを少量生産するという生産体制で、一点一点こだわりある良質の家具を製作しています。設立当初地道な販売活動から始まったにもかかわらず、東京の百貨店で展示されると、瞬く間に多数の愛好家を生み出しました。職人の素材に対する深い造詣が生み出す接合部の精密な木組み、普段目に見えない部分にまでこだわった部材一つ一つの造形には木々に対する敬意と愛情が感じられ、上質な本革や張地と組み合わされて完成した家具には消費される量販の家具デザインではありえない本物の木家具だけが持つ上品な風格が満ちています。
長原 實 Minoru Nagahara
1935年北海道生まれ。1950年より旭川にて家具産業に携わる。ドイツで修業したのち、株式会社インテリアセンター(現 株式会社カンディハウス)設立。旭川家具を世界に広めたカンディハウスの創業者です。
蟻継によって組まれており、互い違いにがっちりと組み合わされた材はデザイン上のアクセントにもなっています。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
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