「Arne Vodder ヴィンテージ ドレッシングデスク」を買取させていただきました
Arne Vodder ヴィンテージ ドレッシングデスク
Arne Vodder(アルネ・ヴォッダー)デザイン、デンマーク製 ヴィンテージ ドレッシングデスクです。
削り出しの取手やシャープな脚部がアクセントになった、シンプルながらも印象的なドレッシングデスク。ドレッサーとしてはもちろん、デスクや飾り棚としても使用可能。実用性の高さと使いやすいスケール感を備えたデザイン性の高いヴィンテージファニチャーです。
アルネ ヴォッダー Arne Vodder
1926年デンマーク生まれ。建築学を専攻し、1952年に独立し設計事務所を開設。シバストファニチャー、フリッツハンセンなどでたくさんの家具をデザイン。有名になってからは特にアメリカ市場で人気を博し、全米の企業のオフィスや銀行など、メガマーケットでのデザインワークが多くなった。元アメリカ大統領ジミーカーターらが彼の椅子を愛用したことでも有名。 1956年コペンハーゲンの家具展でキポールディネセンの家具をデザインしている。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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