「大正-昭和初期 楔留め本棚」を買取させていただきました
大正-昭和初期 楔留め本棚
大正~昭和初期頃に制作されたと思われる、古い木製の楔留め本棚です。
端正なフォルムに必要にして最小限の装飾要素を備えた時代特有のシンプルなデザインスタイル。スチールのオフィス家具などが普及する前に各地の木工職人がつくった木製の実用家具です。現代の家具にはない贅沢な質感と実用家具ならではの無骨なつくりが魅力です。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
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