「飛騨産業キツツキ 穂高 ウィンザーチェア 」を買取させていただきました

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飛騨産業キツツキ 穂高 ウィンザーチェア

飛騨産業キツツキによる、穂高 ウィンザーチェア 2脚セットです。

日本人の体型と暮らしに合うウィンザースタイルをコンセプトに作られた飛騨産業キツツキの穂高シリーズは、1969年の発売以来のロングセラーシリーズ。製造年代によってナラ材仕様のものとブナ材仕様の物が存在する。デザインは当時、高島屋で活躍していた森岡正氏。

厚手の良質なブナ無垢材をふんだんに使用した上質なお品です。

ウィンザーチェア
16世紀に造られ始めた挽き物椅子を起源にした、イギリス民芸様式椅子の総称様々な派生型が存在する。ウィンザーチェアの研究者(IvanG.Sparkes)の定義では「厚い木製の座面を基盤として、椅子の脚・スピンドルなどが直接座面に接合された椅子である」。 様々なメーカーによって現代でも造られ続けている事は勿論、古くからリデザインされており、現代の椅子デザインの源流の一つと言われています。

スピンドルバックウィンザーチェア
スピンドル(挽物)のスポークを背もたれに用いたウィンザーチェア。笠木と座面をV時型のスポークで補強し剛性を高めているタイプも存在する。

飛騨産業 キツツキ
家具の名産地飛騨高山を拠点に、日本の巧みな木工技術を取り入れた良質の家具を生産する、国内最高峰の木工ブランド。1920年創業の中央木工を前身とした老舗であり、国内の曲げ木家具製造の先駆者でもある。東京青山の同潤会アパート跡地にイタリアのトップデザイナー、エンツォ・マリとのコラボレートブランドを設立したことや、廃業の危機にあった北海道民芸家具ブランドの引き継ぎ、柳宗理デザインの「ヤナギチェア」を復刻したことで国内外からの注目が一層高まっています。

ブナ(ビーチ) beech
白くきめ細かい木肌に割れにくい性質を備えた素材、材面には放射組織の小さな斑が入る。強度が高く粘りと弾性に富むので曲げ木の材料としても最適。着色の無い材は使い込む程に飴色に変化する。

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