「ハスレヴ Haslev Mobelsnedkeri a/s セヴェリン・ハンセン・ジュニア SEVERIN HANSEN Jr Baca タイルトップ コーヒーテーブル」を買取させていただきました
ハスレヴ Haslev Mobelsnedkeri a/s セヴェリン・ハンセン・ジュニア SEVERIN HANSEN Jr Baca タイルトップ コーヒーテーブル
デンマーク老舗家具ブランド Haslev Mobelsnedkeri a/s (ハスレヴ) 社による、SEVERIN HANSEN Jr (セヴェリン・ハンセン・ジュニア)デザイン、 ROYAL COPENHAGEN (ロイヤルコペンハーゲン) “Baca(バッカ)” タイルトップ コーヒーテーブルです。
Nils Thorsson(ニルス・トーソン)によってデザインされた味わいのあるハンドメイドのタイルが嵌め込まれたコーヒーテーブル。深みの増したローズウッド材の木肌、シンプルかつシャープなフレームが目を惹くお品。脚のジョイント部の仕様など、構造や造形の美しさ、木の質感を最大限に引き出そうとする北欧家具の精神を感じる洗練されたデザインが印象的。家具大国デンマークが誇るハイクオリティなヴィンテージファニチャーです。
バッカ BACA
1965年頃から製作され、抽象的なデザインが特徴的。主に、ニルス・トーソンを中心とする4人の作家(エレン・マルマー、ジョアンヌ・ゲァバー、マジョリー・フィシング)で作品化されたものです。Fajance(ファイアンス)窯の低温1100度で焼成される焼き方をしているため、丈夫で他のシリーズと印象の違う、土の風合いを楽しむことができます。
ハスレヴ Haslev Mobelsnedkeri a/s
デンマークの優れた木工技術を今に伝えるつくりで支持を得るファニチャーメーカーです。老舗高級家具メーカーであり、伝統的な工法を大切にしなが らデザインの美しさで多くの人々を魅了しています。
セヴェリン・ハンセン・ジュニア SEVERIN HANSEN Jr
1960年代に活躍したデンマークの家具デザイナー。ハスレヴ社で多くのテーブルデザインを手がけており、中でも天板にロイヤルコペンハーゲンの陶板を用いたタイルトップテーブルは現在でも引き継がれている彼の代表的なデザインです。
ロイヤルコペンハーゲン ROYALCOPENHAGEN
デンマークの陶磁器メーカーで、正式名称は「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」。王室の援助により研究していた化学者フランツ・ヘンリック・ミュラーが、硬質磁器の製作に成功し、1775年、デンマーク国王クリスチャン7世と妃ジュリアン・マリーが、王室向けの製陶所として窯を開設しました。古伊万里染付の影響を強く受け、手描きによる鮮やかなコバルトブルーの絵柄が特徴です。
ニルス・トーソン Nils Thorsson (1898-1975)
1898年スウェーデン生まれ。14歳でデンマークの陶磁器メーカー「ロイヤルコペンハーゲン(アルマニア)」の絵付け師として活躍し、主に「Tenera(テネラ)」「Baca(バッカ)」シリーズなどを手がけました。アール・デコ博覧会とも呼ばれる1925年のパリ万国博覧会でゴールドメダルを受賞し、実力はヨーロッパ中で知れ渡ることになります。デンマーク伝統の様式からモダニズムまで幅広く取り入れた独自の手法で約60年もの間、ロイヤルコペンハーゲンのトップアーティストとして活躍し続けました。
ローズウッド Rose wood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材。高級家具材として使用されています。 指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。
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