「シューメーカーチェア」を買取させていただきました
シューメーカーチェア
15世紀に靴職人の椅子としてデンマークに普及し今なお人気を誇る伝統の椅子 シューメーカースツールです。
元々は農場で牛の乳搾り用として誕生したといわれ、長時間座ることも苦にならずむしろ快適にさえ感じてしまう座り心地となっております。この特徴的な形は、靴職人が毎日の作業で同じ位置に座ることによりできた窪みだと言われています。窪みがフィットし、緩やかな曲線を描きおしりを包みこむ感触は、この椅子を使用したほとんどの人が「まるで自分の体に合わせて作られたみたい」と、驚きの声を上げるほどです。仕上げにソープフィニッシュと言われる独特な工程で行われており、固形石鹸のディップをカップに1杯、水をカップに 9杯の割合で火にかけてかきまぜ、
一晩ねかせたもので全体を拭きあげます。さらに木目の粗いスポンジで磨き上げてありますので石鹸の付着などの心配はなく、この仕上げで手触りが極めてスムーズになり独特な白さをもつ風合がでてきます。ブナ無垢材を使用していることで使い込むほどに身体にフィットし味わいある座り心地を演出します。
この機会にどうぞご検討ください。
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