蓮池槇郎 / Hasuike Makio とは
東京生まれの日本人デザイナー。1938年生まれ。1962年東京藝術大学卒業後、セイコーに入社し、デザイナーとしてのキャリアをスタート。1964年開催の東京オリンピックのための時計とタイマーのデザインを手がける。1963年イタリアに渡り、様々なデザイン分野で経験を積み、1968年、ミラノにて「Makio Hasuike Design」を開設。イタリアでも最初期のインダストリアルデザイン事務所の1つとして知られている。イタリア国内外を問わず様々なプロジェクトを成功に導き、長きに渡り活躍。ハイテク機器や家電製品、家具、ホームアクセサリー、展示デザイン、グラフィックにいたるまで様々なデザインを手がけている。 これまでに数多くの受賞歴があり、いくつかの作品がニューヨーク近代美術館、エッセン工業美術館、ミラノデザインミュージアムの永久収蔵品となっている。
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