「フリッツ・ハンセン Fritz Hansen / Denmark JEHS+LAUB/イェス＋ラウブ Fritz Hansen Space Lounge Chair」を買取させていただきました
フリッツ・ハンセン Fritz Hansen / Denmark JEHS+LAUB/イェス＋ラウブ Fritz Hansen Space Lounge Chair
フリッツ・ハンセン社が2007SSコレクションで発表したラウンジシリーズ「スペース」。この70年台のスペースエイジを彷彿させるデザインは、ドイツのデザインデュオ、イェス＋ラウブによるものです。手の中に座っているような快適さというところからインスピレーションを得てデザインされています。独特のフォルムを作り出しているラインは道路や野原に通じるものがあり、座面は奥に少し傾斜がかっていて、革の程よい柔らかさに優しく包み込まれるような座り心地です。デザイン性、椅子としての機能性。紛れも無く名作であると言えます。この特別な一脚を、お店やご家庭のラウンジチェアとしてぜひご検討ください。
**JEHS+LAUB/イェス＋ラウブ**
1964年生まれのマルクス・イェスと1965年生まれのユルゲン・ラウブによるドイツのデザインデュオ、イェス＋ラウブ。二人は、シュヴェビッシュ・グムンド大学で共にデザインを学んだ工業デザイナーです。卒業の二年後、1994年にデザインスタジオ「イェス＋ラウブ」を設立。家具や照明などのプロダクトデザインを中心に、カッシーナやフリッツ ハンセンなど数々のメーカーとコラボレーションしています。他にもメルセデス・ベンツのショールームのコンセプトに携わるなど、空間デザインや幅広い分野で活躍しています。
**フリッツ・ハンセン / Fritz Hansen**
1872年の創業の フリッツ・ハンセン ( Fritz Hansen ) 社。当初は、曲げ木を得意とし、木材が描く優雅でしかもシャープな曲線が特徴。1930年代初めに「最高のクオリティーの機能的家具を、工業的製造プロセ スによって製造する」というフリッツ・ハンセン ( Fritz Hansen ) の方針が提案され、以後定着していく。建築家 アルネ・ヤコブセン との協力は1934年にスタート。だが、デンマーク家具の歴史において最大の成功を収めることとなったのは、それから約20年後、1952年に発表された 成型合板の椅子アリンコチェア、また1958年に発表されたエッグチェアやスワンチェアなどの世界的な名作を残すこととなる。今日の工業化された 製造手法のパイオニアであるだけに、その製造技術の緻密さには定評がある。
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