ドリアデ driade / Italia ロス・ラブグローブ Ross Lovegrove / UK R-Lchair

イタリアのトップクラスブランドdriade（ドリアデ）よりRoss Lovegrove（ロス・ラブグローブ）デザイン R-Lchair 3脚セットです。 1997年スケルトンブームにも乗ってヒットした椅子で 座面のフォルムは、1958年にジョージ・ネルソンが発表したスワッグレッググループの椅子がもととなっています。個性的なが曲線をいっそう存在感あるフォルムに 身体のラインにしっくりフィットしスタイリッシュなデザインが魅力で、背と座の2枚で構成されており、さらにそれぞれが複数の曲面で組み合わされ洗練された形をしています。軽量な作りでスタッキングでき、持ち運びやすく空間を明るく演出致します。細身で上品なシルエットがスタイリッシュな上質感のあるインテリアをこの機会にどうぞご検討ください。 **ドリアデ / driade** イタリアにおけるモダン家具の代表的メーカー。1968年ミラノ南東部の都市ピアチェンツァで設立しました。結束力と各自の能力を最大限に生かした独特の経営体制で知られており、同社を数年のうちに世界的な企業として認知させました。また、60年代後半の合理主義デザインに対する反動の時代に生まれ、ポストモダンの台頭へ至る過激なデザイン論争の時代に成長したドリアデは、その潮流に身を置きながらも、「モダン」の意味を問い続けた企業として、イタリアの知的アバンギャルドとして世界で高い評価を得ています。 **ロス・ラブグローブ / Ross Lovegrove** 1958 年、ウェールズのカーディフ生まれ。1980年、マンチェスター工科大学（インダストリアル・デザイン）最優秀美術学士号取得。1983年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。80年代初期はドイツのフロッグ・デザインにデザイナーとして所属し、ソニーのウォークマン、アップルコンピュータなどのプロジェクトに関わります。その後、ノール・インターナショナルのコンサルタントとしてパリに移り、多大なる成功をおさめたアレッサンドリ・オフィス・システム開発をにないます。日本では、伊東豊雄建築設計事務所が建築設計を手掛けた仙台メディアテークのインテリアプロジェクトに参加しました。数多くの国際的な賞を受賞し、幅広い出版物に作品が紹介されており、ニューヨークの近代美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドー・センターなどでの展覧会に出展するほか、1993年にはロンドンのデザイン美術館での初のパーマネント・コレクション展のキュレイションをつとめています。