「エミールガレ GalleTip 真鍮×ガラスペンダントライト6灯」を買取させていただきました
エミールガレ GalleTip 真鍮×ガラスペンダントライト6灯
フランス・アール・ヌーヴォー期を代表する芸術家エミール・ガレ、現在でもガレの高い技術を受け継ぐ、ルーマニアの工房製作『Galle Tip』で制作されたと思われるペンダントライト6灯です。
繊細な装飾が施され、ハンドメイドで丁寧に造られた過程が、見るだけでも分かる素晴らしい作品です。ガラスのグラデーションも鮮やかで、光を灯すと幻想的でずっと見ていたくなります。支柱には真鍮が使用された拘りぬかれた高級感溢れるお品。ランプとしてのご使用はもちろん、ディスプレイとしても見ごたえがあります。 コレクションの1つにいかがでしょうか。この機会にどうぞご検討ください。
シャルル・マルタン・エミール・ガレ Charles Martin Emile Galle
19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したアール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家。少年時代から文学、哲学、歴史、植物学に秀 でた成績を修め、その後ドイツに留学し、鉱物学、建築学、装飾美術を学ぶ。40才の時、ナンシーに留学で来ていた日本人の高島得三と出会い、日本 人がどのように自然と暮らし、自然を愛して生活をしているかを知る。その後、植物や昆虫等の自然の造形や日本美術とガラスを結びつける事によっ て、これまでにない斬新な作品を生み出していった。ガラス以外にも陶器・家具のデザイナー、アート・ディレクター、企業経営者も手がける。こうし てガレが創出したガラス製法や、草木や樹木、昆虫をイメージしたデザインは様々な国で再製し「ガレ風」として生産され、今でも人気は衰えること無く愛され続けています。
ガレ ティプ / Galle Tip
エミール・ガレ本人より高い技術を受け継いだ、イタリア人ガラス工芸作家モンテッシー。ガレ工房で働いたのちルーマニアに移り住み、ガレの技術と作風を生かした工房を開きました。今でもルーマニアで、ガレの技術が息づいており、忠実に作品を再現していると世界的に評価されています。
アールヌーボー(アールヌーヴォー) art nouveau
19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。この時代まで芸術のモチーフには使われなかった昆虫や爬虫類など、有機的な自然のモチーフを使うことが流行しました。浮世絵など日本からやってきた日本美術の影響を受け、古典的な芸術から脱皮して新しい美の革新を求めたのがアールヌーボーです。
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